
またプログラムの仕様変更だよ、もうSEなんて辞めたい
- ひとり情シスに転職してきた、元SEのリアルな声
- 私は中小企業の情シス(2人部署)に勤めてまもなく10年目になります
- 現在のハードなSE業務から解放されて、中小企業の小規模情シスへ転職する道を切り開くことが期待できます。
それでは本題に入ります。
SE辞めてよかったとリアルな声
自治体のシステム開発をしていた30代半ばのSEが、グループ会社の情シスへ転職してきました。
グループ会社の情シスは、ひとり情シスなので総員2名となりました。
ひとり情シスとは言っても、トラブルさえなければ8時出社の17時退社できています。
主な仕事内容は、基幹システムや社内ネットワークの保守・運用・管理です。
転職してきた彼には、業務フローを理解するところから始めてもらっています。
元SEにしてみれば、業務フロー図から仕事の流れを理解するなんて得意分野。



たまに出てくる、業界独自のワードを覚えるくらいでしょうか
他にも、ユーザーのヘルプデスク的な仕事もあります。(ワードガー、エクセルガー、プリンターガー)
しかし、自治体のシステム開発に比べたら肉体的・精神的負担は楽だと感じているようです。
自治体のシステム開発はハードそのもの
- 納期前の突然の仕様変更
- データベース構築の知識の習得
- java、Ruby、SQL等のプログラミング言語の勉強(新たな言語の勉強の可能性もある)
上司と顧客との板挟みになって、苦痛だと言っていました。
ココだけの話、彼の開発チームは崩壊して全員が転職したとのことです。
システム開発メーカーのSEは、正直言ってどこの会社も大変だと感じています。(特に下請けは)
まもなく定年を迎える50代のひとり情シス部署で、求人を求めているところは多いと考えています。
『SEを辞めたいなぁ』と感じているなら、転職を本気で考えるべきです。
転職することで、残りの会社人生・プライベート・家族との時間を豊かにできる可能性があります。
ハードなSEなんてスパッと辞めちゃいましょう。
当ブログでは、中小企業の小規模情シスへの転職を勧めています。
SE時代の激務に比べたら、中小企業の小規模情シスの仕事なんて楽過ぎて物足りないくらいではないでしょうか。
元バリバリのSEが私の情シスにが来たら、ビックリするでしょうね・・・。
っえ、こんなこともわからないんですか?



って、言われるのが目に見えているので怖いくらいです・・・
まとめ
『SEを辞めてよかった』と言うのが、情シスに転職してきた30代半ば元SEのリアルな声です。
おそらくは、『SEなんて辞めたい』と感じている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
中小企業の小規模情シスへの転職を検討してみてください。
もしかしたら、私のグループ会社のように求人を出しているかもしれません。
【情シスへの転職の注意点】狙うべき企業規模やポイントはある?に情シスへの転職の注意点をまとめました。
納品前のハードな業務から解放されて、コンピューター雑誌を読み漁ることができる職場が見つかるかもしれません。以上です。