情シスきつい？つらい？10年目のリアルな仕事内容とは？

それでは本題に入ります。

情シスってきつい？つらい？

情シスのままで良い理由

簡単ではありますが解説をします。

会社全体の流れが把握できた

大雑把に言えば、下記のような流れ

情シス歴が長ければ長いほど、会社全体の処理の流れがみえてきます。
全部署の業務内容を平均レベルに把握できているオールラウンダーみたいな感じ。

特に、中小企業の情シスはシステム規模も大きくありません。
処理の流れはシンプルなので、理解するまでには時間はさほどかからないと感じています。

WordやExcelに強くなった

内心、『ググったら分かるでしょ？』と思いながら説明をしています。

しかし、ごくまれにググっても対処が分からないことが出てきます。
例えば下記。

ググっても答えが出ないときは、格好の記事ネタになります。
自分で調べて、解決したことを当ブログにまとめています。

すると、同じように悩まれている方への解説記事が出来上がります。

私はブログを仕事のアウトプットの場所にしています。
ユーザーからの問い合わせもあながち捨てたものではないと日々実感しております。

基本的に何もなければ自由な時間

今現在は突発トラブルでもない限り、自分の裁量で仕事をさせていただいています。
誰とも話をしない日もあるほど（笑）。

恥ずかしながら『ITパスポート』の資格を取ることにしました。
会社で資格勉強ができるので、お家に帰ってからは家族との時間を充実させることができています。

情シス特権として、日経パソコンや日経コンピュータの雑誌も読みたい放題の職場。
パソコンや最先端技術の情報収集も立派なお仕事ですからね。

プライベートでも役に立つ知識を仕事を通して手に入れることができています。

システム開発メーカーのほうが大変

私ならすぐに嫌気がさして逃げ出しているはずです。
システム開発メーカーは、仕事内容はハードですがスキルが高い方が多いと感じています。

正直に言っちゃうと、私なんかよりはるかに情シス向きです。
元システム開発メーカーの方が、私のところに転職で来られた日には私の立場なんてありません。

まとめ

ポイントと注意点をまとめておきます。

ポイント	注意点
情シスでの仕事は確かに、『きつい・つらい』と感じたことはあるけど転職や部署異動は全く考えていないよ！ システム開発メーカーで培ったスキルは、情シスでも生かすことができると考えているよ！	情シスへの転職を狙うなら、中小企業の小規模情シスをオススメするよ！

以上です。