80072EFEエラー対処方法を教えてほしい
上記のお悩みを解決します。
- Windows7の80072EFEエラーの対処方法で困っている方
それでは本題に入ります。
※本記事でご紹介している方法は、必ず自己責任でおこなってください。
筆者は一切の責任を負いません。
80072EFEエラーの対処方法
結論です。
下記ファイルを対象端末にインストールすることで解決しました。
インストールする順番も大切だと考えています!
- KB3020369
- KB976932(Windows7 ServicePack 1)→超重要
- KB3138612
- (KB4489878→私はインストールしなくても大丈夫でした。不要かも?)
80072efeエラーが発生したパソコンは、2010年製でChromeもインストール不可でした。
FireFoxをダウンロード・インストールしても良かったですが、脆弱性が考えられるIE(Internet Explorer)でネット接続は危険だと判断。
別パソコンでの作業を最初にご紹介しておきます。
マイクロソフト アップデートカタログ ダウンロードページにインストールファイルがあります。
USBメモリーを用意して作業を始めていきます。
64ビット、32ビットそれぞれあります。
- x86が32ビット用
- x64が64ビット用
KB3020369
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=kb3020369
上記ページにアクセスします。
KB976932
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=976932
上記ページにアクセスします。
Windows Service Pack 1のファイルになります。
SP1にしておかないと、以降の『KB3138612』のインストールができないので要注意。
ファイルが2つ並んでいます。
リンク先名に『KB976932』があるほうの『.exe』をダウンロードします。
KB3138612
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB3138612
上記ページにアクセスします。
KB4489878
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=4489878
上記ページにアクセスします。
ファイルが2つ並んでいます。
リンク先をよく確認して、『KB4489878』が書いてある方をダウンロードします。
USBメモリーに4つのファイルがダウンロードできたら、Windows7の端末での作業に移ります。
Windows7の対象端末での手順
用意したUSBメモリーをWindows7の該当端末に差し込みます。
順番にインストールをしていきます。
KB3020369のインストールが完了後は、再起動を念の為してください。
Windows7SP1にしておかないと、KB3138612をインストールすることができません。
KB976932.exeを右クリックして管理者として実行します。(『次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?』のユーザーアカウント制御メッセージが表示されますが『はい』で実行)
完了後、再起動をします。
175個の重要な更新プログラムの確認ができました。
Windowsアップデートをかけるたびにエラーが出ますが、再起動→更新を繰り返し実行。
再起動後に再度、Windowsアップデートを実行します。
次は、57個の重要な更新プログラムの確認ができました。
私の場合は、再起動→更新プログラムの確認を5回ほど繰り返しました。
言うまでもないですが、Windows7のサポートは終了しています。
脆弱性の心配が残りますので、可能であればWindows10や11にバージョンアップしておきたいところです。
KB4489878のインストールが完了後は、再起動を念の為してください。
まとめ
世の中では、Windows11が登場しています。
しかし、Windows7をインストールしなければいけない状況はいまだに残っていると感じています。
Windows7をクリーンインストールする必要がある場合には、80072EFEエラーは避けては通れない道だと感じています。
※本記事でご紹介している方法は、必ず自己責任でおこなってください。
筆者は一切の責任を負いません。