テレワークのサボりってバレるの?バレにくい方法ってあるの?
上記のお悩みを解決します。
- テレワークでサボっていることがバレているのか気になっている方
目次
テレワークで「サボり」が話題になる理由
自宅の自分だけの落ち着ける空間。
しかも、ひとりだけ。
ついついサボってしまうかも?
おそらくは、本記事を読まれている方も一度はテレワークを経験されたことがあるのではないでしょうか。
テレワークが拡大したからこそ、『在宅でのサボり』が注目されていると感じています。
本記事では主に下記の点を中心にお話をします。
- テレワークと出社との違い(監視の目が少ない)
- 管理ツールの進化で“見えない監視”も増えている
テレワークは「自宅=職場」になる
ゲームが良いところまで進んでいる場合には、プレステの電源を入れちゃうかも?
テレワークの仕事場は、どうしてもお家になりますよね。
会社の自分のデスクとは違って、上司や同僚の視線もありません。
人間って不思議なものでリラックスできるプライベート空間だと、つい気が緩んでしまうんです。
- 「1本だけ、ビール飲もうかな」
- 「すこーしだけ、マンガ読もうかな」
- 「ちょっとだけ、布団で横になろうかな」
家にいると、ついつい手が伸びてしまいますよね。
とはいえ、テレワークだからといって完全に自由というわけではありません。
最近では、企業が導入している資産管理ツール(監視ツール)によって、PCの操作ログやアプリの利用状況がしっかり記録されている場合もあります。
例えば、当ブログでもご紹介している『SKYSEA』。
どのアプリを開いたか、どれくらいキーボードやマウスを操作したか等の大体の行動はバレてしまいます。
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テレワーク中のサボりがバレる・バレにくいパターン
結論から申し上げますと、テレワーク中のサボりがバレる・バレにくい主なパターンは下記だと感じています。
- 会社PCを自宅からリモート操作している場合→会社PCにログが残るからバレやすい。
- 会社PCを自宅からリモート操作していない。かつ、個人PCを使っている場合はサボりがバレにくい。
簡単ではありますが、ご説明します。
会社PCをリモート操作している
個人PCにしろ、会社貸与PCにしろ、会社に置いているパソコンを自宅からリモート操作すれば会社のパソコンにログが残ります。
会社のパソコンを使っていることと同義なので、会社にログを残すのは当たり前です。
操作ログを確認すれば、仕事をしているのかサボっているのかは一目瞭然です。
会社貸与PCの場合には『資産管理ソフト』がインストールされている可能性があります。
ソフトにもよりますが、会社の上司が貸与PCをリモート操作をすることも可能です。
悪意のある管理者であれば、リモート操作で貸与PCのカメラをオンにすることもあり得るかもしれませんね。
パソコンの前でビール飲みながら漫画読んでゲラゲラ笑っているのがバレたら・・・、考えただけでも恐ろしいですね。
よほど、心配な方はガムテでも貼ってインカメラを目隠ししておけばいいかもしれません。
お家で使っているパソコンを使うという手段もありますが、私は個人PCをテレワークに使うことはお勧めしません。
なぜなら、OSのバージョンやウイルスソフトが不透明だからです。
さらに言えば、個人PCがマルウェアに感染している危険性すらあります。
個人PCには、どのようなソフトがインストールされているか分かりませんからね。
個人PCを使う場合には、情報システムが下記の確認を最低限しておくことをオススメします。
- OSのバージョン
- ウイルスソフトの種類やバージョンのチェック
安全が確認できない場合には会社貸与PCを渡すか、リモートワークを断念したほうが無難です。
会社PCをリモート操作していない、かつ個人PCを使っている
私がブログを書くために使っている愛用『Mac mini』。
個人PCのみを使ってテレワークをしている場合には、サボりがバレにくいと考えています。
ですが、安心することはできません。
成果物や納期の遅れから、上司はあなたがサボっているのではないか?と勘繰ってきます。
すると上司は、自宅にいる社員がサボっているのかどうかを確かめるようになります。
例えば下記。
- 成果物の進捗具合の確認
- チャットやメールの反応速度
- 会議中の服装や身なり・背景の違和感
個人PC自体でテレワークが完結している場合は、会社にログが残りません。
上司や管理者は、他の手段を使ってサボりが発生していないかを確認する必要があります。
定期的に時間を決めてweb会議やチャットをするのも良い方法のひとつ。
Googleアカウントを持っていれば、Meetやチャットは簡単にできます。
| 8:00 | 朝のミーティング |
| 11:30 | 午前中の成果物確認 |
| 13:00 | 午後のミーティング |
| 16:30 | 本日の成果物確認 |
定期的なミーティングを開催することがオススメ
上記のようにミーティングを組むだけでも、在宅勤務者の気はだいぶ引き締まります。
在宅勤務者をほったらかしにしておけば、サボってしまうのも無理ないと感じています。
在宅勤務だと孤独になりがちですよね。
webミーティングで、人と会話をすることで気分転換につながります。
万が一サボりがバレたらどうする?
ちょっとぐらいゲームしててもバレんよねぇ!!!
上司や管理者がサボっているログや予兆を感じた場合にどうしたらいいのか?
私が考える重要ポイントは下記。
言い訳せずに、次のタスクを明確にして上司の信用を回復しよう!
テレワーク中にサボりがバレてしまった…。
一番大切なのは、まず素直に謝ることです。
だらだらと言い訳をしても、良い方向には絶対に進みません。
「成果物が遅れてしまった場合は、“本日の17時までに形にします!”と具体的な行動を伝える」
これだけでも、相手に誠意が伝わります。
また、思い切って「正直に言う勇気」も大事です。
「自宅だと気が緩んでしまって、少しサボってしまいました」と率直に伝える方が、上司にとっても“信頼できる部下”として映ることが多いんです。
サボってしまう背景には、環境の影響も少なからずあります。
テレワークではオフィスのように周囲の目がないため、集中力を保つのが難しいのは自然なことです。
だからこそ、上司側にも「どうすればサボりにくく、集中しやすい環境を作れるか?」を考える責任があります。
たとえば、進捗報告の頻度を調整したり、雑談を交えたミーティングを設けたりするだけでも、“人とのつながり”を感じられて、サボりにくくなるケースも多いんです。
結局、サボらない工夫より“信頼関係”がいちばんの防止策になるかもしれませんね。
\noteに【本当は内緒にしたい】本業情シスのサボるための技術をまとめました。/
皆様のおかげで、2025年11月に累計250冊を突破いたしました。
本当に嬉しいです。いつもありがとうございます。
SKYSEA管理者だからこそ、考案することができた方法になっています。
(公にはしたくない内容のため、当ブログでは書くことができませんでした。)
まとめ:大事なのは“バレない工夫”より“信頼を築くこと”
テレワークでは、どうしても気が緩みやすい環境にあります。
ですが、「サボりをどう隠すか」よりも大切なのは、『信頼関係をどう築くか?』だと感じています。
誠実に謝る、約束の期限を守る、成果で信頼を積み重ねる。
この3つを意識するだけでも、周囲からの評価は大きく変わります。
上司も部下も、お互いが「働きやすく・サボりにくい環境」を意識することで、テレワークはもっと健全で生産的なものになります。
自分を責めすぎず、無理をしすぎず。
今日も一歩ずつ、“信頼される働き方”を積み上げていくことが大事だと考えています。
ポイントをまとめます。
- テレワークで人間関係が希薄にならないように日頃から上司・部下・みんなと信頼関係を築いておくことが一番重要かも!
- 会社PCを自宅からリモートする場合は、サボっていることはバレてると考えた方がいいよ!
- 管理者はサボり防止のために定期的にweb会議やチャットで成果物を確認しよう!
最後に本音。
会社にいても、在宅勤務をしても、仕事をしづらい環境になったなぁ・・・。以上です。
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