会社パソコンってどこまでバレてるの? 管理者が解説してみた

【MSI MPG ARTYMIS 343CQRウルトラワイド】4つメリット&3つデメリット

湾曲ウルトラワイドモニターの圧倒的没入感
システム開発メーカー勤務

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』を買おうと思っているけど、メリット・デメリットがあれば教えてほしい

上記のお悩みを解決します。

本記事の内容
  • 『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』を使ったメリット・デメリット
本記事の根拠
  • 『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』を使い始めて約半年が経過しました
本記事を読んでほしい人
  • 『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』を購入して圧倒的没入感を体験したいと検討している方

それでは本題に入ります。

筆者はこんな人

中小企業の小規模情シス(総員2名)勤務歴まもなく10年目。
特技はSSD換装。

トランスフォーマーや漫画が大好きなオタクでもあります。
車1台は買えるくらいトランスフォーマーに注ぎ込んできました。

職場で日経パソコンや日経コンピュータを読み漁る日々。
おかげで、最新のパソコン機器やデバイスの知識は常にアップデート状態。

私が雑誌に読みふける一方で、取引先のシステム開発メーカーの方はプログラム作成・修正に追われている。
次第に、システム開発メーカーの中堅の方を憂うようになる。

システム開発屋さんから情シスに転職したい方の手助けをするためにブログを立ち上げた。
狙うは『中小企業の小規模情シス』。

一度きりしかない人生を少しでもより良いものにしませんか?

目次

4つのメリット・3つデメリット

筆者

私が約半年間使ってみての感想になります

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』のメリット・デメリットをまとめます。

メリットデメリット
圧倒的没入感
視野距離が一定
性能申し分なし
デザインがカッコいい
大きくて重たい
保護パネルがない
高価格(性能から言って仕方ない)
『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』のメリット・デメリット

簡単に解説をします。

圧倒的没入感

1000Rの湾曲ウルトラワイドモニターでグランツーリスモ7をやってみた
1000Rの湾曲ウルトラワイドモニターでグランツーリスモ7をやってみたら没入感パナイ

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』は、1000Rという大きな湾曲率です。
湾曲しているウルトラワイドモニターは数多くありますが、1000Rは珍しい。

湾曲率1500Rよりも、さらに湾曲しているのが1000R

1000Rの湾曲率がもたらす最大の恩恵は『圧倒的没入感』だと感じています。

例えるなら、映画館で『ひとりだけで』映画を見ているような感覚です。
私はトランスフォーマーが大好きなのですが、『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』のオプティマスのトランスフォームは感激しました。

モニター背面にイヤホンジャックが付いているので、ヘッドフォンを付けて映画鑑賞しています。
没入しすぎて、家族に気づかないことがしばしば・・・。

もちろん、映画以外の動画再生も臨場感マシマシになります。

筆者

買って良かったと感じた瞬間です

ゲームの没入感は言わずもがなですね。(ゲーミングモニターですからね笑)

視野距離が一定

MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイドの1000Rの反り具合 半端ない
湾曲率1000Rってすごい反り具合です。

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』は、1000R湾曲しています。
大きく湾曲しているので、モニターの端から端まで視界に収まります。

画面の両端が湾曲して顔に近づいているので、どこの画面を見ても距離が一定になります。
自然な見え方に感じました。

恐らく、平面のウルトラワイドモニターで画面の両端を見るのはしんどいのではないでしょうか。
没入感で言えば、平面より『湾曲』に軍配が上がると考えています。

繰り返しになりますが、『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』の湾曲率は1000Rです。
私が箱からモニターを出したときには下記のように感じました。

筆者

あれっ?思っていたよりも小さいな。ってかむちゃくちゃ反ってるやん!!!笑

ちなみにですが、『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』の横幅は『79.5cm』です。
34インチの平面ウルトラワイドモニターが『約81.7cm』。

1000R湾曲している分、『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』の方が『2.2cm』横幅は小さいです。

たったの『2.2cm』と思われるかもしれませんが、実際に見る感覚は違うのではないでしょうか。
目の前を覆うようになっている1000R湾曲は、思っていたほど大きくはなく視野内に収まっています。

対して、34インチの平面ウルトラワイドモニターはモニターの端から端までは視野内には収まりにくいと考えています。

性能は申し分なし

MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイドを買ってみた
性能は申し分ありません。

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』の性能を抜粋します。

解像度UWQHD(3440×1440)
最大リフレッシュレート165Hz
パネルVA
『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』の性能を抜粋

モニターの性能については申し分ありません。
むしろ、接続元のデバイス能力が足りないことが多いのではないでしょうか。

私自身、現在はプレステ3に繋いでいます(爆)プレステ5につないでグランツーリスモ7やマイクラで遊んでいます。
PS5との相性は抜群だと感じています。

一体型パソコンもありますが、HDMI入力しかありません。
そのために、USB-HDMI変換機を使ってパソコンとも接続しています。

将来的には、ゲーミングパソコンを購入予定です。

私が唯一悩んだことは下記です。

パネルを『VA』にするのか『IPS』にするか

悩んだ結果『VA』パネルに決断しました。
私のウルトラワイドモニターの使い道として、映画やYouTubeを見ることが多いと考えたからです。
VAパネルは『明暗がはっきりしている』特徴があり映画視聴に向いています。

私はPS5でユーネクストを見ることも多いです。
ユーネクストの良いところは、年齢制限物も見放題なところだと感じています。

そもそも、1000Rの湾曲率のモニターはVAしかなかったですし笑。

ちなみにですが、私がメインで使っていたパソコンはIPSパネルです。
IPSとVAを、横に並べてみると発色が綺麗なのは『IPS』だと感じています。(VAはちょっと暗めかなぁという印象※あくまで私の所感)

VAとIPSは、それぞれに良いところがあるので悩むポイントですね。

デザインがカッコいい

MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイドはロゴマークも怪しく光るよ
ロゴマークが怪しく光ります・・・。
MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイドは背面が光るよ
ラインも怪しく光ります・・・。

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』の背面は光ります。
カッコいいです。

私が持っているゲーミングツールは下記です。

  • ゲーミングチェア
  • ゲーミングデスク
  • ゲーミングマウス
  • ゲーミングラック
  • ゲーミングキーボード
  • ゲーミングフロアマット

マウスやキーボードやデスクのひとつひとつが怪しく光を放っているのが最高!(変態ではないよ笑)
なんにしても、大事なことは『統一感』だと考えています。

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』を設置することで、私のゲーミングルームは一層引き締まったと感じています。

マウスバンジーも付いているので、機能面も◎。

MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイドはマウスバンジー付
マウスバンジーをモニターに付けています。有線マウスでもストレスフリーでマウス操作が可能となっています。
筆者

以下からは、私が感じたデメリットをご紹介します

大きくて重たい

『MSI MPG ARTYMIS 343CQRウルトラワイド』はでかいです、重たいです(9.17キロ)

当然のことながら、モニターを置くスペースが必要になります。
土台もしっかりしている方が良いです。

私は『U-POWER』のゲーミングデスクを使っています。
耐荷重は驚きの『150kg』なので、とても安心できます。

U-POWERのゲーミングデスクに設置する耐荷重は150キロ
私が購入したu-powerのゲーミングデスクは『耐荷重150キロ』です。

モニターアームは有名どころの『エルゴトロン』を使っています。
『ウルトラワイドモニター×モニターアーム』が私の夢だったので実現できて大満足です。

エルゴトロンLXデスクマウントモニターアーム(3.2~11.3キロ)の内容物
エルゴトロンLXデスクマウントモニターアーム(3.2~11.3キロ)
エルゴトロンLXデスクマウントモニターアーム(3.2~11.3キロ)はVESA100 規格
MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイドは『VESA100規格』に対応しています。

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』はVESA100に対応しています。

『エルゴトロン』のモニターアームは、モニター背面にねじ止めするだけでオッケーでした。
モニターアームで自在にウルトラワイドモニターを操るのは楽しいです。

保護パネルがない

液晶パネルは、ふとした拍子に壊してしまうことがあります。(掃除機をぶつけたり、物を落としたり)

特に、小さいお子さんがいるご家庭は要注意です・・・。
我が家に置いている液晶テレビには、液晶保護パネルを付けています。

長男も次男もボールを投げたり、トミカを投げ飛ばしたり、日輪刀を振り回したり・・・。
先日は、次男2歳が日輪刀でテレビを叩いていました。(笑)

液晶保護パネルを付けたいところですが、1000Rの湾曲モニターに合う保護パネル・シートを見つけることができませんでした。(もし、あればご教授お願い致します。)

液晶テレビで愛用している保護パネル屋さんに問い合わせもしてみました。
しかし、湾曲している保護パネルは製作していないとのことでした。

液晶破損には特に気を付けたいところです。

高価格(性能から言って仕方ない)

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』は、セール価格で『93,000円』で購入しました。(2022.7)
セール以外の時の価格を見てみると『109,800円』でした。

正直に言うと、パソコンモニターに『93,000円』出すのは高いと感じました。
34インチの平面ウルトラワイドモニターは安いものだと『50,000円』を切るものもあります。

湾曲モニターの方が、平面に比べて価格は高いです。
こればっかりは仕方ないと考えています。

しかし!

私は、今までに体験したことのない没入感を手に入れたいがために『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』を購入しました。

ちなみにですが、私は『プライムデー』で購入しました。
狙い時は、やはり『プライムデー』でしょう。

しかし、ここ最近の情勢の影響でモニター価格も上昇してきたと感じています。(値下がりするものなんてあるの・・・?)
欲しいと思った時が買い時かもしれませんね。

湾曲モニターを選んだ理由

私が湾曲モニターを選んだ大きな理由は下記の1点です。

せっかく、かっこいいパソコンデスクを買ったんだから、かっこいいモニターもいるやん!(笑)

圧倒的没入感というワードにも後押しされました。
平面テレビでトランスフォーマーを何度も見ていましたが、1000R湾曲モニターで見たトランスフォーマーは別格でした・・・。(もちろん、H動画も半端ないです)

結果!

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』を置いたパソコンデスクは、私の特別なプライベート空間へと変貌を遂げました。(最高!)

まとめ

モニターの上に並べているけど、落ちてこないか心配(笑)

MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイドを設置した私のゲーミングルーム

ポイントをまとめます。

メリットデメリット
圧倒的没入感
視野距離が一定
性能申し分なし
デザインがカッコいい
大きくて重たい
保護パネルがない
高価格(性能から言って仕方ない)
『MSI Optix MAG343CQR ウルトラワイド』のメリット・デメリット

『MSI MPG ARTYMIS 343CQR ウルトラワイド』で、リモート飲みとかしても楽しそう。
これからも、湾曲1000Rのウルトラワイドモニター生活を楽しんでいきます。以上です。

\34インチ湾曲ウルトラワイドモニター没入感ハンパナイ/

1000Rの湾曲ウルトラワイドモニターでグランツーリスモ7をやってみた

本業情シスの私が、厳選しまくって選んだのが湾曲率1000R34インチウルトラワイドモニター。
自分だけのプライベート空間で、圧倒的没入感を感じてみたい方には特にオススメします。

/本業情シスの私がセッティングした自慢のゲーミングルームをみてみる\

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この記事を書いた人

らもさんのアバター らもさん ひとり情シス待ったなし

中小企業の小規模(総員2名)情シスに勤務して、まもなく10年目。

取引先の多忙なシステム開発メーカーを見て感じたこと。
『この人たちがうちの情シスに来たら無双できるのに・・・もったいない』

中小企業の小規模情シスのリアルを暴露しつつ、
システム開発メーカー勤務の方が安心して、情シスに転職できるポイントと注意点を全力で発信します。

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